2015_04
25
(Sat)23:16

デラの貧血発覚

それは突然の事だった。


4月22日。デラが急に少食になった。


始めは風邪でもひいたかな?と思い様子を見ていた。


4月23日。カリカリを口に含むも、ペッと出す。ウエットフードを与えてみても少しなめて終わり。うんちも少しゆるめ、軟便。


4月24日。朝から何も食べずにおとなしい。絶対おかしい。夫婦そろって仕事だったため、夜急いで病院へ。


風邪かなー、お口が痛いのかなー、まだかなー?なんて言いながら待つ。


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しかし、触診が始まり先生即答。


「あー、間違いなく貧血を起こしてますね」


血液検査。


血を抜いてる時点で「ほら、血液がさらさらすぎるでしょう?」


確かに。素人が見ても水のようにサラサラだ。


その数値に誰もが目を疑う。


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PCVヘマトクリット:8.3%(基準値27~48)
HGBヘモグロビン:2.5g/dl(基準値9~15)
RBC赤血球:170(基準値580~1070)


「この状態で何で動けるの?」とデラが動くたび先生も驚く。
ほどの状態だったらしい。


「普通に過ごしてましたか?」
と聞かれたので、


「はい。普通に走ったりごはんも食べて動き回ってました。」


と答えるしかない。
実際そうだったのだ。何の疑いもなく元気だったのだ。


気づかなかった私が悪い。自己嫌悪に陥った。ねこバスやら魚やらで遊んでいる場合ではなかったのだ。。。
デラ、気づいてあげられなくてごめんよ。いつから辛かったの??


先生は「貧血に慣れちゃってたんだね。ふつうの猫なら危険な状態」


貧血に慣れってあるの!?


とにかく驚きと、そんな状態でんふんふご機嫌に毎日を過ごしていたデラのすごさに、飼い主パニック。




2つの可能性を説明された。




1、自己免疫性溶血性貧血

自分の抗体が自分の赤血球を殺してしまう。治療はステロイド投薬で効果はあるが、副作用が出る可能性あり


2、ヘモバルトネラ症

ヘモバルトネラ・フェリスという病原体が、赤血球の表面に付着して赤血球を破壊してしまう。感染経路ははっきりとは解明されていない。やっかいで出たり消えたりを繰り返すため1回の検査ではわからない場合もある。ヘモプラズマともいわれる。



「1番を調べるには外注になりしかも時間がかかってしまうので、まずは2番を疑いましょう。30分で検査結果が出ます。
ただ、この数値では、まず輸血をしてあげないと。一緒に暮らしている猫ちゃんはいますか?クロスマッチをして輸血をしたほうがいいです。合わなかった場合は病院で飼っている猫とクロスマッチを試してみましょう」


はなちゃんは8ヶ月。小さすぎてだめだ。頼りはゆきちゃん。


「ただ、血をあげるほうももらうほうも少ないですがショックを起こしたりする可能性もあります。稀ですが」


先生の「稀ですが」を信じて、輸血をお願いした。
しなければデラは危険なのだ。怖いけど、しなければならないのだ。


ヘモバルトネラ検査の結果が出るまでの間、急いでゆきちゃんを連れに自宅に戻る。


おかえりー遊んで遊んで♪


とご機嫌にしているゆきちゃんを、


ごめん!ご協力お願いします!


とキャリーバッグにIN。白猫、何事かと、ポカーン。ほんとすいません…。


病院に戻ると、やはり疑ったヘモバルトネラ菌が大量にいたとの結果が。



「ゆきちゃんの血液が合えば明日すぐに輸血をしましょう。合わなければ他の猫を試して日曜日になってしまうかもしれませんが。クロスマッチは時間がかかるので、結果が出次第お電話します」



と、とりあえずゆきちゃんの採血と、デラにはヘモバルトネラ菌をやっつける注射、点滴をし、帰宅。


19時に行って、気づくと23時になっていた。あっというまの時間だった。


23時30分、電話が鳴る。


合いました。輸血できますので、やりましょう。


25日10時開始の予約で白猫を巻き込んでの眠れない夜を過ごすのでした。。。


つづく


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